「猿の惑星 新世紀 ライジング」を滑り込みで鑑賞

映画鑑賞の無料チケットが当たって持ってる事は前のブログにも書いたんですが、有効期限が今月中なので、最後の週末になる25日に使ってきました。

その上、前から行くつもりだった「猿の惑星」も公開終了寸前。
どちらもギリギリのタイミングで滑り込みです。

このポスター、ずっと見るだけだったのに、今日は入れます。
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猿の惑星シリーズって、これで何作目だっけ?
調べてみると、最初に作られたのが1968年で、1973年までに5作も作られてたんですね。知らなかった〜。
最初の作品はオンタイムでは観れるわけ無いので、多分昔良くあった「名画座」とかで観たのかな〜?
それを観た時の衝撃は今でも覚えてます。主役のチャールトン・ヘストンが最後に言った、「地球だったのか?」のセリフ。あの一作目の遺産が今に続いてるのかと思うと、その映画の凄さがわかりますよね。

その後2001年にリメイクされ、2011年から新シリーズが始まり、今回で2作目なんですが、公開されると観てしまいます。
前回の創世記では、実験台にされていた猿たちが知能を持って人間たちから自立していき、そして人間界には恐ろしい猿インフルエンザが蔓延していった。
今回は、その続きから始まります。知能を持つ猿は森の中に社会を作り、猿インフルエンザから生き延びた人間たちは閉ざされた門の中にコロニーを作り生活している。
巡り合わなければ、お互いの平和な生活が続くはずだったのに、運悪く遭遇してしまう。
この映画を観てると、つくづく人間って争いたいんだなぁって思ってしまいますね。なまじ、人間の知能に近づいてしまったために、猿も人間のような争い方をしてしまうのを見ると悲しくなります。
とうとう始まってしまった人間と猿との戦争!

このシリーズはこれから続くんでしょうか?人間と猿との戦争の続きから始まるんだったら、もう終わりにして欲しい気がします。第1作目の地球に向かうんでしょうか?想像したくないですね。