愛用の機械もお疲れみたいです
パターン出力機
先日仕事道具としてアナログ時代には鉛筆・定規・カッターが神器だったと書きましたが、
今はプロッターと言う機械がその代りを果たしてくれています。
私がCADで製図したものはその機械が無いと出力できないので、開かない箱に閉じ込められたパターンになってしまいます。
(データで送る方法がありますが)
なので、毎度毎度お世話になっているわけです。
今朝からの格闘
今朝もパターンを出力しようとプロッターの電源を入れ動かし始めたところ、順調にしばらく出力してくれていたのに、突然のエラー音と共に停止してしまいました。
最初は機械なのでちょっと不具合を起こしたかな?とPCとプロッターの両方を再起動。
再度挑戦。
先ほどのエラーが不明なので、小さいパーツを二つ出力したところ無事に終了。
やっぱり、ちょっと機嫌が悪かっただけなのね、と次のデータの出力を始めたら、やはり同じようにエラー音と共に終了。
う~~ん、これはちゃんと調べないといけないかな?とおもい、取扱説明書を取り出しエラーメッセージを照会したところ、どうやらペンが原因だと判明。
ペンが原因だったら交換しましょ、と安易に考えて対処したけど、又エラーを起こしてしまったので、とうとう、サービスセンターに電話しました。
やはり老朽化?
なんとなく予想はしてたんです。
このプロッターを使い始めて16年、さすがにガタがきてもおかしくないかな?と。
サービスの人と電話で話した所、私がすでに考えられそうな対処を済ましてあったので、どうやら残り考えられる処置としては部品の交換になるみたいです。
原因はこの止まってしまっている四角い黒い部分なのかな?
ペンをつかんで文字を書いたり、カッターをつかんで紙を切ってくれたりととても賢い部分です。
お疲れだったんでしょうね。
出来れば、ちょっと休んだら回復してくれないかな?と願う年末です。