ご縁を願い出雲大社・健康を願い三朝温泉と欲張りな旅
出雲大社
数年前に一度、石見銀山観光とセットで出雲大社に来たことがあったんですが、平成の大遷宮の工事のさなかで仮殿しかない所をお参りしてきました。
それ以来、ちゃんと本殿が完成したらもう一度来たいと誓い、やっと実現することが出来ました。
それでも、まだ、ところどころ工事中で、正しい門を通って入ることが出来ず残念。
遷宮の後、テレビでも色々特集されていたので、録画で撮って置いたビデオで復習し、おすすめされた経路を歩き、正しく「二礼四拍手一礼」でお参りをして、ぐるりと回って四方からお社を満喫してきました。
出雲大社と言えばぜんざい
「神在餅」がなまって「ぜんざい」になったと言われているぜんざい発祥の地に来て、ぜんざいを食べないわけにはいきません。
当然食べるお店は「日本ぜんざい学会壱号店」
やはり、すんなりとはお店に入れず、待つこと15分ほど。
本当は焼いたお餅のぜんざいが食べたかったんですが、焼くと20分ほどかかると言われ、泣く泣く茹で餅に。
縁結びの神様に沢山お祈りをして、ご縁ぜんざいを食べて、どうか今年は良いご縁に恵まれますように♪
三朝温泉
世界でも有数の放射能泉の三朝温泉には一度行きたいと思っていて、ラジウム泉やトリウム泉とはどんなものだろう?と興味津々でした。
温泉療法を実施する医療機関があるほどなので、効能はかなりあるようです。
が、よくある、お肌がつるつるするお湯のような感覚は全くなく、そう言う事を期待すると拍子抜けのような感じ。
ただ、夜中は身体がポカポカとしていたので、さすが!と一人納得していました。
旅館は「大橋」と言う宿に泊まったのですが、国の有形文化財になっている建物と言うだけあってとても風情がある日本家屋でした。
距離があるので何度も行けるところじゃなく残念ですが、近くに住んでいたら、この温泉に何度も入ってみたいな~って思って帰ってきました。