叔父の満中陰の法要に
年始からのバタバタの一つに、
大好きだった叔父が亡くなった事があります。
去年の9月に息子の結婚式に出席してもらいたくて連絡した時、
叔父のあやふやな返事でおかしいなと思っていたら、
その後、叔母さんから連絡が来て初めて、
叔父が体調を崩していることを知りました。
そう言えば、毎年お墓参りには必ず帰って来てたのに、
今年は来ないな~、おかしいな~なんて思っていたんですが・・・
叔母さんの話だと、膠原病を患い、そのせいで色々支障が出ていて、
すぐにどうこうって病状じゃないけど、肺の症状が一番深刻で、
肺炎は致命傷になりかねないので、
風邪をひくのが怖いので外出は控えてるって事でした。
残念だけど、結婚式には出席してもらえず、
ただ、息子夫婦にはお祝いを頂いたお礼に挨拶に行かせようと思い、
私も同行して、叔父の家に行ったのが今年の2月末。
その時は、元気に私達と軽口を叩きあってたので、
暖かくなったら、もう少し元気になれるかな?って思って帰ってきたのですが、
それから、急に体調を崩し、3月の31日に亡くなってしまいました。
73才でした。
暖かくなったらもう一度、大好きなおそばを持って会いに行きたいと思ってたのに、
あっと言う間に亡くなってしまいました。
なのに、もう四十九日です。
本当に早いな~~。
5月15日に満中陰の法要があり行ってきました。
叔父の家庭にはお仏壇が無かったので、
今回、新しいお仏壇が飾られてました。
都会の家にふさわしい、コンパクトでシンプルなお仏壇。
満中陰の法要と共に、新しいお仏壇の入仏のお経も頂き、
とうとう、叔父は仏様になったんだな~ってしみじみ。
自分の周りの人々が亡くなって行く度に、悲しみがありますが、
その分、自分を見守ってくれる仏さんが増えたと思う事にします。