久しぶりのインフルエンザ罹患(A型+)

世の中インフルエンザが流行しているって話を毎年聞くけど、

息子が京都に行ってからは、母と私達夫婦の三人家族で、仕事は自社なので外部と接することも少なく、他人事でした。

インフルエンザの予防注射も、息子の大学受験の時に受けて以来、受けるつもりもありませんでした。

 

高齢の母だけは毎年予防注射を受けてるので、これで勝手に万全のつもりでいたんですが・・・・

 

我が家は、どちらかと言うと高齢の母のほうが行動的で、出歩くことも多く、それも元気の証と喜んでたのですが、ある朝「熱がある」と言うので、急遽病院に連れて行くと、インフルエンザA型との事。

あ~やっちゃった~。

と言うのも、母は予防接種をしてるからか病状もそんなに重くなくて、熱もそんなに高熱じゃなかったし、全くインフルエンザとは想像もしないで、思いっきり油断していました。

私、貰ってるかも・・・・

 

想像通り、翌日の午後から高熱が出て、辛い辛い。

 

かれこれ、10年以上はインフルエンザにかかってなかったと思います。

こんなに辛かったこと、すっかり忘れてました、

布団に横になっていても眠れるわけも無く、ただじっと耐えてるだけ。高熱ってこんなに身体中の色んな所が痛くなるものだったんですね。

「あ~そうだったな~。。。。

 でも、昔インフルエンザの処方薬が無かった頃はもっと辛かったはず。

 年とともに抵抗力が弱くて症状が重いのかな~?」

なんて思いながら。

 

病院ではイナビルと言う吸入粉末剤を処方されその場で吸入してきました。

おかげで、三日目には熱が落ち着き、微熱っぽさが残るものも動けるようになりました。

一日目は病院から帰ってきてまだ動けるうちに夕飯を作っておいて、それを食べてもらい、三日目は夕飯を作ることが出来たので、二日目だけ夫に食べたいものを買ってきてもらって済ませてもらいました。

土日が始まりだったので、仕事は完全OFF。

布団に休んでいることに全く罪悪感を持たなくて居られたのは良かったです。

 

が、今日は四日目(火曜日)、まだ完全ではありません。

恐るべきインフルエンザ、通常の風邪くらいの症状(微熱、頭痛、のど痛、咳、鼻水)が抜け切れません。と言うより、これでとても楽になったと思えることが異常。薬は一週間分貰っているので、それを飲み終えるときにはすっかり良くなってると信じて、後数日耐えることにします。

 

外の雪は降りやみません。除雪を手伝えない申し訳なさがありますが、それより、病気の時って天気になってくれると気も晴れるのにな~って思いながら、恨めしく外を眺めてます。

 

そう言えば、10年以上前にインフルエンザにかかったのは、息子からの感染でした。私は家庭内感染が鬼門です。これからは、家庭内にも眼を光らせなくちゃ?ってそれは無理なので、来年からは予防注射を受けようと思いました。