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iPhone6とApple Watchが発表されたけど……

Appleが凄い人気になったのはいつからだろう?

 
私が働く業界、アパレルでも、パソコンを使って仕事をしています。
デザイナーはデザイン画を描くためにIllustratorを使い、パタンナーは型紙を作るためにアパレルCADを使って仕事をする人がとても多くなりました。
絵を描くと言う行為と、製図を書くと言う行為の違いで、デザイナーはMacパタンナーはWinと言う使い分けに最初からなっていました。これは、それぞれのOSが得意とするアプリでこうなってしまったのです。
 
私はパタンナーなので、どんなにデザイナーが「Macが良いよ!」と言っても、Winしか選択肢はありませんでした。
私が仕事で使い始めたのは、Win98が売り出された頃ですが、その頃Macから売り出されたカラフルでスケルトンのPCにはとっても憧れがありました。でも、あの頃はまだ、Macはデザイン関係の人が使うパソコンと言うイメージが強かったんです。
Microsoft Officeが計算ソフトとワープロソフトで圧倒的シェアを誇り、企業はほとんどがWinを使うようになったと思います。私がパソコンを触り始めた頃はNEC98シリーズにロータス123と一太郎でしたが、あっという間にWindowsに取って代わってしまいました。
 
と言う感じで、私の中のAppleはこんな位置付けだったのに、この10年で誰もが欲しがるブランドになってしまい、使うきっかけが無かった私は、時代遅れのおばさんになってしまってました。
実は携帯も売り出されてすぐに持ったので、長いなっがぁーいDocomoユーザーのため、スマフォはAndroidって訳です。DocomoさんiPhone売り出すの遅すぎ!私、Android2台目ですけど〜!
 
で、冷静にAppleを見てきた私が最近思うのは、売り出す新製品にあまり魅力を感じないって事です。スティーブジョブは、製品の機能からデザインの細部までこだわった人で、それが周りで働く人を振り回していたらしいですが、そのこだわりによって作られた高機能と美しさを併せ持った製品だからこそ、必然的に全世界の人々を魅了してきたんでしょう。
でも、小さくなったiPadミニ・大きくなったiPhone6はこだわったデザインを捨てて、市場の売れ筋に流れた気がします。こうなってくると、Appleしか作れない製品だったからこそ魅力的だったのに、その魅力は薄れていってる気がするんです。
 
テレビのニュースで、新製品を待ちわびて、発表と共に「きた〜ー!」って叫んでる人を見たんですが、なんでも良いのか?ってしらけて見てしまいました。
時代に遅れてしまったおばさんですが、でも使う物はこれからも、自分の目で良いと思う物を使って行きたいって思いました。流行に流されること無く。