左義長祭り 春を呼ぶ!
私の住む町では一年で一番浮かれる日があります。 それは、勝山左義長祭りの日です。
昔は2月24.25日だったのが、2月の最終土日に開催されるようになって、ますます賑やかになりました。
大人も子供も、2日間浮かれます。
私は、櫓の無い地域に住んでるので、見て回って楽しみます。
踊ると阿呆に見る阿呆。同じ阿呆なら踊らな損損。
という格言がありますが、やぐらの無い地域には踊れないので仕方ありません。
まずは一番太鼓から始まります。
すごい人で、お囃子が始まってから、ちょっと動画で撮って見ました。
このお囃子は、わたしたち市民のソウルミュージックと言っていいくらい、聞けば浮かれます。
動画で載せられない?
音を聞かせたかったんですけど、残念です〜!
昼間はやぐらの主役は子供達です!
市内、全部で12のやぐらがありますが、子供囃子コンクールがあるので、どのやぐらも子供達はスゴく練習をして、その太鼓は感動します。
夜は大人の出番です。
写真は昼ですが、男性が女性の襦袢を羽織って太鼓を叩くのが特徴です。
お正月の注連縄は、今日まで飾り、やぐらの隣に建ててある御神体に預けて、どんと焼きで燃やしてもらいます。
他に、世の中を風刺した、作り物や行灯が町を飾ります。
この祭りが終われば、雪国にもようやく春が来ます。
町中の人が待ちわびた春が、もうすぐ訪れます♪