平泉寺一斉清掃に感謝
平泉寺まで歩いていきたいなと計画してたんですが、
昨日からとても暑くなったので、朝一番に行くことにしました。
菩提林まで行けば、そこは涼しいので、夏のウォーキングには向いてるんです。
家を7:00に出て歩いて平泉寺の菩提林に着くと、
清掃中につき通行止めの張り紙がありましたが、
人間は歩けるだろうと、そのまま進むと
大勢の人が、菩提林を掃除してくださっていました。
皆さん朝早くから掃除をされてるんだと思うと、
そこをのんきにウォーキングしている自分が申し訳なくて、
こうやって平泉寺がいつもきれいなんだと、感謝です。
帰りはきれいになった道を歩いて帰れました。
本当にありがとうございます。
古代エジプト美術の世界展
古代エジプト美術を鑑賞
福井県立美術館で7月3日から始まったばかりの美術展を、
昨日、早速観に行ってきました。
私は立体的なものが特に好きなので、
前からとても気になっていて、
日本初公開なので、開始早々から込んでるかな?と不安でしたが、
他にも出かける都合があり、朝一番に入るくらいにして行ってきました。
わかっていてもその歴史に驚く
古代エジプトなので、紀元前3000年~紀元前30頃の物が飾られているが、
紀元前3000年って、今から5000年も前のこと。
そんな頃に、人々には文字があり、教育機関もあり、鋳造技術があり、
歴史の浅い日本はかなわないな~って感じです。
学芸員による説明
観覧中に館内放送で、学芸員による説明会があると流れて、
これはといったん退場して聞きに行ってきました。
再入場可能との事なので、願っても無い事です。
説明を聞いて、もう一度入場して美術品を見ると、
色々理解が出来て、とても良かったです。
エジプト時代は人間は生まれ変わると信じられていて、
次の人生が幸せになるように祈りをこめるんですが、
身に着けるいろんなお守りがあり、棺に入れる物があり、
その願いをこめるものが、いろんな動物の形をしているのが面白いです。
石や木を彫って作ったり、ブロンズや金で作られてたり、
しかも、とてもきれいに精密に作られていて素晴らしいものばかりでした。
思わずひとつお守りに欲しい!
学者・研究者はすごい!
いろんな学者が解読に挑み、失敗し、
そして、解読に成功したのは19世紀になってかららしい。
それほど長きにわたる学者の熱意がこの解読にいたったと思うと、
どれほど難しかったんだろうと創造できます。
今、私たちが説明つきで見ても、まったくわかりませんでした。
でも、その解読によって、この美術品達の説明がつき、
私たちが目の当たりにすることが出来ることに感謝です。
それにしても、木製なのに朽ちずに今の時代に残っているのは
ピラミッドパワーでしょうか?
5000年の月日を越えても、素晴らしいまま私達が見ることが出来る、
すべてが、エジプトの奇跡のような気がします。
いつからこんなに・・・
専門学校時代
宿題が多く、お金も無くて、出かける事なんてほとんどなく、いつも寮にいました。
寮は9時門限、11時消灯の規則正しい生活だったけど、別に苦痛じゃなかった。
一人暮らしを始めてからアルバイトを始めましたが、バイト先の同僚と飲みに行くぐらいが精一杯。
社会人になって
一人暮らしの新入社員にお金の余裕なんてありませんでした。
でも、同期の友達とはしょっちゅう飲み歩き、ちょっと余裕があると、スキーに行ったりしました。
結婚して再就職
結婚を機に最初の会社は退社しましたが、落ち着いてから再就職しました。
技術があったので、再就職で給料が上がり、
共働きの二人暮らしはかなりゆとりのある生活になりました。
同僚から夫に相棒が変わっただけで、しょっちゅう飲み歩いてました。
新婚旅行で海外に行ったのが初めてだったんだけど、それから海外旅行にはまり、毎年のように海外旅行に出かけました。
私の旅行好きはこの頃から始まったと思います。
福井に帰って
都会では考えられなかった地域コミュニティを経験します。
人によっては面倒くさいと言うかもしれませんが、子供がいると、それはとてもありがたい制度です。
特に我が家は自営で始めてしまったので、職場の同僚がいるわけじゃなく、地域の人と仲良くするのはとてもありがたい事でした。
おかげで、地域の中に溶け込むのにはそんなに時間がかからず、すぐに仲良くさせて貰ったので、その代り色んな役(係り)が回ってきます。
又、小さい市なのででどこからか聞いてくるのか、水泳が出来るとわかると、協会から声がかかったりして、協会に属することで、お手伝いも増えたりします。
子供が学校に行き始めるとPTAと言う役目も回ってきたりします。
共働き率の高い地域なので、そういう会議は夜が多く、よく出かけました。
仲間が出来ると、飲む機会も増えます。
今から考えると、毎日忙しく動き回っていたな~と感心するくらい。
そして今
子供も巣立ち、趣味も絶ち、これからは仕事を頑張ろうと生活を始めると、
その生活の一番の楽しみは、自宅での夕食と晩酌と入浴。
その生活が続くと、あんなに出かけていた夜の外出がとても億劫になり、
全くと言っていいほど出かけなくなりました。
本当に、出かけたくなくなりました。
時々誘われて飲みに出かけますが、それも年に数回ってところです。
旅行は大好きなので、年に何度か行きます。
でも、旅行先でも夜はのんびり部屋に居たい人です。
映画も好きなので、出かけます。
でも、夜は出かけません。
若いときは夜型で行動していても、
いつの間にかお日様と一緒の行動になるものですね。
考えてみれば、始まりは寮の規則正しい生活。
子育てをしてる時のパワフルな生活が異常だったのかしら?
単に年齢ですかね~。
鉄道で回った台湾旅行
まずはツアーを決める
今年台湾旅行に行こうと決めたのは去年のこと。
でも、ツアーを探したくても、6月のツアーが出るのは2月くらいからボチボチ、3月くらいからが本番で、最初は地元の旅行会社の店舗でパンフレットを集めてみたけど、ネットで見るより高いツアーばかり。
そんな時、ちょうど息子の住む京都に行くことがあり、そこで、ありったけのパンフレットを集めて検討することにしました。
その山ほどのパンフレットの中から条件を決めて絞り込みました。
○6月出発の3泊4日
○10万円以下
○九份観光は夜
これで選んだのが日本旅行の「いいとこどり4都市ぐるり周遊4日」です
たった4日間で台湾を一周するなんてとビックリでしたが、
鉄道を使うツアーのようで、だから早く回れるんだと納得です。
行程は現地ガイド付き、全日程3食付の、自由時間の無いツアーですが、
初めての台湾で高齢の母も一緒なので、その方が安全かなと決めました。
6月11日出発
桃園国際空港についてすぐに台北駅に移動。
台北から、鉄道のツアーの始まりです。
最初に乗車したのは特急。
駅に着くとバスが待ってくれてます。駅からの移動や観光は大型バスで動くので、荷物があっても楽チンです。
初日は花蓮のホテルに行くだけで終了してしまいました。
6月12日
花蓮でタロコ峡谷というとても壮大な渓谷を観光。
台湾の東側を回るツアーはあまり無いので、この渓谷は期待して行きましたが、本当に素晴らしかったです。
写真ではその壮大さが写らないのが残念。眼にしっかり焼き付けてきました。
次は急行で高雄へ
これはディーゼル車だったようです。
5時間以上乗ってましたが、とても田舎を通り、トンネルも多く、電化できなかったのかな?と思って乗ってました。
高雄に着いて、六合夜市を散策、愛河クルーズと夜もびっしり予定が組まれてました。
6月13日
高雄の蓮池潭を観光した後台南へ。
台南へはバス移動でした。
台南は台湾発祥の古都なので、由来の孔子廟など4ヶ所を観光したあとは
一路台北へ新幹線でひとっとびです。
着いたのは18:00位だったので、明るい時から徐々に暗くなっていく時間帯を過ごせ、あの独特の雰囲気をゆっくり味わってきました。
6月14日
最後にやっと台北観光です。と言っても故宮博物館だけでしたが・・・・
その後、有名店で飲茶を食べて、今回の台湾旅行は終了しました。
ツアー名のとおり、いいとこどりの周遊、観光地のつまみ食いのような朝から晩まで眼一杯使っての大忙しの台湾一周でしたが、鉄道を使って回れたのは、疲れも少なかったような気がします。
初めての台湾、漢字が読めるのでなんとなく意味がわかるし、それよりも日本語が通じる人が多く、とても行きやすい場所だと感じて帰ってきました。
次があったら、台湾フリーツアーで、自由に行きたい所を回ってみたいと思います。