恐竜博物館特別展「南アジアの恐竜時代」
恐竜博物館開館15周年
歩いても30分で着くところに恐竜博物館があり、ちょくちょく行くんですが、
もう、開館して15年経つんだな~と驚きです。
オープンした時、息子とイベントのボランティアに行ったんですが、
息子が小学6年生だったから、当たり前ですね。
あのころは当然知名度もなく、PRに必死で、とても懐かし~。
開館15周年記念特別展
今、恐竜博物館では特別展をやっています。
7月10日から始まったのですが、
夏休みに入ると込むので、早速行ってきました。
世界初公開の遺跡が多く展示
入ってびっくりしたのは
今回はとても世界初公開の遺跡が沢山展示してあることです。
こちらに詳しく説明されてます。
その上、いたる箇所でモニターで説明があり、とてもわかりやすかったです。
中はフラッシュさえ使用しなければ撮影OKなので、少し撮ってきました。
こちらは子供も2体一緒に化石になっているらしいです。
腹部にあるので、抱えていたのでしょうか?
県立美術館とセットの割引料金
先日県立美術館のエジプト展を観に行ったときに、
チケット売り場に恐竜博物館との割引料金の説明があり、
これは利用しなければとしっかり半券を取っておきました。
これで、恐竜博物館の入場料が200円引きになります~!
もし、両方観に行きたいと思っている人はご利用くださいね。
平泉寺一斉清掃に感謝
平泉寺まで歩いていきたいなと計画してたんですが、
昨日からとても暑くなったので、朝一番に行くことにしました。
菩提林まで行けば、そこは涼しいので、夏のウォーキングには向いてるんです。
家を7:00に出て歩いて平泉寺の菩提林に着くと、
清掃中につき通行止めの張り紙がありましたが、
人間は歩けるだろうと、そのまま進むと
大勢の人が、菩提林を掃除してくださっていました。
皆さん朝早くから掃除をされてるんだと思うと、
そこをのんきにウォーキングしている自分が申し訳なくて、
こうやって平泉寺がいつもきれいなんだと、感謝です。
帰りはきれいになった道を歩いて帰れました。
本当にありがとうございます。
古代エジプト美術の世界展
古代エジプト美術を鑑賞
福井県立美術館で7月3日から始まったばかりの美術展を、
昨日、早速観に行ってきました。
私は立体的なものが特に好きなので、
前からとても気になっていて、
日本初公開なので、開始早々から込んでるかな?と不安でしたが、
他にも出かける都合があり、朝一番に入るくらいにして行ってきました。
わかっていてもその歴史に驚く
古代エジプトなので、紀元前3000年~紀元前30頃の物が飾られているが、
紀元前3000年って、今から5000年も前のこと。
そんな頃に、人々には文字があり、教育機関もあり、鋳造技術があり、
歴史の浅い日本はかなわないな~って感じです。
学芸員による説明
観覧中に館内放送で、学芸員による説明会があると流れて、
これはといったん退場して聞きに行ってきました。
再入場可能との事なので、願っても無い事です。
説明を聞いて、もう一度入場して美術品を見ると、
色々理解が出来て、とても良かったです。
エジプト時代は人間は生まれ変わると信じられていて、
次の人生が幸せになるように祈りをこめるんですが、
身に着けるいろんなお守りがあり、棺に入れる物があり、
その願いをこめるものが、いろんな動物の形をしているのが面白いです。
石や木を彫って作ったり、ブロンズや金で作られてたり、
しかも、とてもきれいに精密に作られていて素晴らしいものばかりでした。
思わずひとつお守りに欲しい!
学者・研究者はすごい!
いろんな学者が解読に挑み、失敗し、
そして、解読に成功したのは19世紀になってかららしい。
それほど長きにわたる学者の熱意がこの解読にいたったと思うと、
どれほど難しかったんだろうと創造できます。
今、私たちが説明つきで見ても、まったくわかりませんでした。
でも、その解読によって、この美術品達の説明がつき、
私たちが目の当たりにすることが出来ることに感謝です。
それにしても、木製なのに朽ちずに今の時代に残っているのは
ピラミッドパワーでしょうか?
5000年の月日を越えても、素晴らしいまま私達が見ることが出来る、
すべてが、エジプトの奇跡のような気がします。
いつからこんなに・・・
専門学校時代
宿題が多く、お金も無くて、出かける事なんてほとんどなく、いつも寮にいました。
寮は9時門限、11時消灯の規則正しい生活だったけど、別に苦痛じゃなかった。
一人暮らしを始めてからアルバイトを始めましたが、バイト先の同僚と飲みに行くぐらいが精一杯。
社会人になって
一人暮らしの新入社員にお金の余裕なんてありませんでした。
でも、同期の友達とはしょっちゅう飲み歩き、ちょっと余裕があると、スキーに行ったりしました。
結婚して再就職
結婚を機に最初の会社は退社しましたが、落ち着いてから再就職しました。
技術があったので、再就職で給料が上がり、
共働きの二人暮らしはかなりゆとりのある生活になりました。
同僚から夫に相棒が変わっただけで、しょっちゅう飲み歩いてました。
新婚旅行で海外に行ったのが初めてだったんだけど、それから海外旅行にはまり、毎年のように海外旅行に出かけました。
私の旅行好きはこの頃から始まったと思います。
福井に帰って
都会では考えられなかった地域コミュニティを経験します。
人によっては面倒くさいと言うかもしれませんが、子供がいると、それはとてもありがたい制度です。
特に我が家は自営で始めてしまったので、職場の同僚がいるわけじゃなく、地域の人と仲良くするのはとてもありがたい事でした。
おかげで、地域の中に溶け込むのにはそんなに時間がかからず、すぐに仲良くさせて貰ったので、その代り色んな役(係り)が回ってきます。
又、小さい市なのででどこからか聞いてくるのか、水泳が出来るとわかると、協会から声がかかったりして、協会に属することで、お手伝いも増えたりします。
子供が学校に行き始めるとPTAと言う役目も回ってきたりします。
共働き率の高い地域なので、そういう会議は夜が多く、よく出かけました。
仲間が出来ると、飲む機会も増えます。
今から考えると、毎日忙しく動き回っていたな~と感心するくらい。
そして今
子供も巣立ち、趣味も絶ち、これからは仕事を頑張ろうと生活を始めると、
その生活の一番の楽しみは、自宅での夕食と晩酌と入浴。
その生活が続くと、あんなに出かけていた夜の外出がとても億劫になり、
全くと言っていいほど出かけなくなりました。
本当に、出かけたくなくなりました。
時々誘われて飲みに出かけますが、それも年に数回ってところです。
旅行は大好きなので、年に何度か行きます。
でも、旅行先でも夜はのんびり部屋に居たい人です。
映画も好きなので、出かけます。
でも、夜は出かけません。
若いときは夜型で行動していても、
いつの間にかお日様と一緒の行動になるものですね。
考えてみれば、始まりは寮の規則正しい生活。
子育てをしてる時のパワフルな生活が異常だったのかしら?
単に年齢ですかね~。