梅酒を仕込む時期が来る前のお楽しみ

毎年この時期になるとソワソワ。

梅酒を仕込む時期が近づいてきます。

 

ただ、その前に、一仕事。

梅酒は毎年5升漬けるんですが、

それを数年寝かしてから飲むので、

食料庫の中には数年分の梅酒が寝てるんです。

 

まずは、梅酒用の大きな瓶に寝てる梅酒の中から古い年の物を

食卓で飲める大きさの空き瓶に詰め替えます。

4合瓶が丁度良いので、その大きさの空き瓶は取ってあるんです。

本当はかっこいいデカンタとかに詰めておきたいところですが、

量が多すぎて・・・買うのはもったいない~~!と空き瓶利用です。

 

それから、今度は空いた梅酒用の大きな瓶に、

去年漬けた梅酒を移し変えます。

私は一年間梅を入れたままにしておくので、

一年経って移し変えるときに初めて梅を上げます。

 

すると、5升に漬けた梅5kgが現れます。

前はこの梅を捨ててたんですが、友達にもったいないと一蹴され、

それ以来、梅を煮て美味しいデザートにしてます。

私の梅酒は甘みをほとんど入れてないので、

このときに初めて梅とお砂糖が合体。

ひたすら砂糖と水でことこと煮詰めること数時間。

 

今年も大鍋に2杯の梅煮が出来上がりました。

後はタッパーに詰めて冷蔵庫で冷やして、

ちょっと口寂しいときのお供に最高のデザートの出来上がり!

 

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さて、梅酒を漬ける瓶の準備は完了。

後は、梅が出るのを楽しみに、

出たらすぐに買って、今年も5升漬けます~。