シンクロナイズドスイミング福井県選手権大会
2018年に福井県で国体が開催されることは
先回の勝山ジオアリーナ落成でも書きましたが、
それに向けて着々と準備が始まってます。
私は競泳をやっていた関係上、水泳協会に属していますが、
国体に向けて当然、水泳も例外ではなく、
競技役員を県内で育成してスムーズな大会運営の準備を進めています。
勝山市はシンクロナイズドスイミングを中心にと言う役目になってますが、
今まで福井県にはシンクロナイズドスイミングの選手も無く、
指導者がいるわけでも無く、当然大会運営をした事はありません。
そんな中、国体に向けて、2年前から選手として育ててきた子供たちが居ます。
彼女達が出場する選手権大会があると言うので、
その様子を見ながら競技運営の勉強に、
富山県総合運動公園に行ってきました。
なぜ、福井県選手権なのに富山か?と言うと、
富山・石川・福井、3県合同じゃないととても運営できないのが現状だからです。
競泳の指導や競泳の大会役員はしたことがあるのですが、
シンクロはまるで経験がありません。
国体当日に向けて、競技役員の動きを勉強するために行ったのですが、
競泳の大会とは随分勝手が違いそうなことは十分にわかりました。
競技役員のユニホームも競泳と違って、何でやねん!って感じです。
今回の大会運営はおんぶにだっこ状態でしたが、
福井県の大会なので、最後の表彰式は各県で各々行われます。
表彰式のお手伝いをしましたが、
いつの時も、賞状を貰う時の子供たちの笑顔は最高です。
彼女たちは2年後の国体にも、最高の笑顔で参加して欲しいです。
私達大人は、
2年後の大会までには何とか流れをつかんで進められるように、
これからが正念場です。
2年後、
「無事に終わった~~!」と叫べますように。